MRI装置(磁気共鳴画像診断装置)とは、身体に磁気を当てることで体内の状態を画像化する装置です。
MRIは様々な疾患の診断に用いられます。整形外科領域では、骨以外の組織(椎間板・靱帯・腱の損傷や断裂・軟部腫瘍など)を画像化することで、病気やけがの診断に有用な情報を得ることができます。また、レントゲン検査で分からない骨の細かいヒビや損傷もMRIで診断できる場合もあります。
特に椎間板ヘルニアや靱帯損傷、半月板損傷などの診断には欠かせないものとなっています。
日立メディコ社製 Aperto Inspire
当院では、圧迫感や閉そく感が少なく、狭い所の苦手な方・お子様・ご高齢の方にも安心して検査を受けていただける、オープンタイプのMRI装置を導入しております。 →MRI検査を受けられる患者様へ(804kb)
MRI検査の特徴
- 検査時に痛みを伴いません。
- 磁気を使うため、放射線被ばくの心配がありません
- レントゲン撮影では診断のむずかしい、骨以外の椎間板・筋肉・靭帯・半月板、神経などの軟部組織の画像診断が可能です。
- 身体の様々な方向からの撮影が可能です
下記に該当される方は、MRI検査ができない場合があります。必ず事前にお申し出下さい。
- 心臓ペースメーカーを体内に入れている方
- 人工関節や脳動脈クリップなど、体内に金属がある方
- 妊娠中または妊娠している可能性のある方
- 閉所恐怖症など狭い所が苦手な方
- 刺青のある方
MRI検査についての注意事項
検査当日のお食事・お薬は普通におとりください。
検査の際は検査着に着替えていただきます。下記に記載のものは全て取り外してください。
- 金属類(時計・アクセサリー・ヘアピン・メガネ・義歯・鍵・携帯電話など)
- 金属部分のついた下着(ブラジャー・スリップ等)
- コンタクトレンズ(レンズケースをお持ちください)
- ※キャッシュカード・クレジットカード等の磁気カード類はMRI装置からの磁気の影響で使用できなくなります。検査室には持ち込まないでください。
- ※検査時間は着替えを含め30~50分程度かかります。あらかじめ、トイレなどをおすませください。
検査中のお願い
- 装置のベッドに仰向けに寝て、体の力を抜いて、リラックスして検査を受けて下さい。
- 検査中は動かないようにしてください。画像に影響が出る場合があります。
- 検査中は、マイクを通じて技師と会話することができます。気分が悪くなった場合など遠慮なくお知らせください。
検査終了後は
- 検査終了後は安静などの必要はありません。
- 検査の結果は主治医が説明いたします。








